不動産権利登記について

不動産権利登記とは
土地や建物を売買したとき、贈与を受けたとき、相続で引き継いだときなど、不動産に関する権利の変動があった場合には「権利登記」を行う必要があります。
登記をしてはじめて、所有権や抵当権といった権利を第三者に主張できるようになり、あなたの財産が法的に守られることになります。
もし登記を怠ったままにすると
- 売却や担保設定ができない
- 思わぬトラブルに巻き込まれる
- 将来の相続手続きが複雑になる
といったリスクが生じるため、速やかな登記手続きが大切です。
不動産権利登記が必要となる主な場面
- 売買
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土地や建物を購入・売却したときの所有権移転登記
- 贈与
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親から子へ不動産を贈与したときの名義変更登記
- 相続
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相続による所有権移転登記(相続登記)
- 住宅ローンの設定・完済
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金融機関の抵当権設定や抹消登記
- 法人設立や事業用不動産の取得
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会社名義での登記手続き
登記手続きの一般的な流れ
STEP
必要書類の収集
売買契約書や相続関係書類、金融機関の書類などを揃えます。
STEP
登記申請書の作成
申請内容に応じた書類を専門家が作成します。
STEP
法務局への申請
法務局に申請し、審査が行われます。
STEP
登記完了
登記簿に内容が反映され、登記識別情報(権利証)が交付されます。
当事務所のサポートの特徴
司法書士×土地家屋調査士のワンストップ対応

境界の測量や表題登記から、権利登記までを一貫して進められるため、手続きがスムーズです。
札幌・釧路の二拠点体制
+オンライン相談

道央から道東まで幅広いエリアをカバー。お仕事で忙しくても、オンライン相談で来所不要のサポートも可能です。
豊富な経験による安心感

売買・贈与・相続・抵当権抹消など、多様なケースに対応してきた実績をもとに、確実な登記を行います。